光視症はどのような症状?原因は?

光視症の原因と改善方法

 

目に太陽などの光が当たっていないのにも関わらず、キラキラしたりチカチカしたりと光ったように感じる病気を光視症と呼びます
網膜が刺激を受けることで光視症は引き起こされ、黒い点や糸くずが視界に映り込む飛蚊症と似ているのが特徴です

  • 稲妻のように光がフラッシュする
  • 線香花火のように周囲に光が広がる
  • 目を瞑っているのに光が見える
  • 目線を変えた時に一瞬だけ見える

上記のように個人によって見え方は異なり、光の色にも「黄色」「赤色」「オレンジ色」と違いがあります

 

 

なぜ光視症が引き起こされるのか以下では原因をまとめてみました

  1. 正常な状態であれば眼球内のゼリー状の硝子体は網膜とくっついている
  2. 加齢によって網膜から硝子体が離れる後部硝子体剥離を起こす
  3. 加齢以外にも精神的なストレスや目の疲労が引き金となるケースもあり
  4. 後部硝子体剥離の過程で網膜が引っ張られて視神経が刺激を受ける
  5. 刺激を感知した際に光が走ったように見える

光視症の多くが加齢によって引き起こされるので完全に防ぐことはできません

 

しかし、目を酷使する生活を続けていると症状が進みやすく、別の病気とも深い関係があるので注意すべきです


光視症の予防に必要なこと

 

「ただ光が走るように見えるだけであれば特に問題はないのでは?」と考えている方はいます
光視症単体で見れば重篤な症状ではなくても、発症した方の2割は網膜裂孔を併発しやすく、失明にも繋がる網膜剥離のリスクが高くなるので危険です

 

 

光視症の予防には目の老化対策が適しており、どのような方法が効果的なのか見ていきましょう

  • 目の前にボールペンを置いて遠くの景色を見るストレッチで目の周囲の筋肉を鍛える
  • 目の疲れや充血といった症状を緩和するビタミンB1やビタミンB2を摂取する
  • 高い抗酸化作用を持ったルテインを含む緑黄色野菜を毎日の食生活で食べる

あくまでも目の老化を防止する予防なので、治療効果は特に期待できません

 

 

それでも、加齢によって水晶体を調節してピントを合わせる筋肉の毛様体筋は衰えていきますし、栄養不足の状態が続くと目の回復が遅れます
日常生活の中で実践できる光視症の予防は多く、眼精疲労やドライアイの改善にも繋げられるのです

 

 

場合によっては自然と解消されているケースはありますが、網膜裂孔や網膜剥離を引き起こしているとレーザー治療や手術を受けなければならず、早めに眼科を受診して専門医に症状を診せてみてください